東京学芸大学附属竹早中学校 (学芸大竹早) の評判は? 偏差値と入試問題傾向、併願パターンなど、入試情報まとめ②
2018/03/13
こんにちは。
今回は、東京学芸大学附属竹早中学校の評判は? 偏差値と入試問題傾向、併願パターンなど、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■学芸大竹早中の評判
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■併願校候補
では、ご覧下さい。m(_ _)m
学芸大竹早中の評判
・東京学芸大学の附属学校として、教員の育成を行うため、教育実地研究の指導が行われています。
・附属竹早小学校・附属幼稚園竹早園舎と同じ校地を共有しています。
・東京学芸大学附属高等学校には一般入試と同一の条件で内部進学が可能です。
・土曜日授業の導入や学校の校則強化による締め付けが在校生に不評です。
・国立大附属という学校の「先生が生徒に興味がない」「いじめやトラブルは起きないことが前提」に問題があるとの声も聞かれます。
・応募者数はかつての6~7割減という状況です。
男子:2004年 473名 → 2017年 162名
女子:2004年 485名 → 2017年 151名
偏差値/試験
■偏差値:男54 / 女54
■試験日:2/3
■試験科目:4科 (各50点・30分)
■定員:男約45 / 女約45
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・大問数は3題、物語文と説明文の読解問題の構成です。
・読解問題の設問内に知識問題も含まれます。
・説明文では文章構造が、物語文では登場人物の心情が問われます。
・解答形式は、選択、抜き出し式が中心です。
■算数 入試傾向
・大問数は7題、計算問題、小問集合、応用問題が出題されます。
・規則性、割合、平面図形などが頻出です。
・解答欄に答えを記入するだけでなく、作図する問題も出題されます。
・計算力や柔軟な思考力が求められます。
※算数で高得点を取ることが、合格への近道となります。
■理科 入試傾向
・大問数は8題、各分野から出題されます。
・解答形式は選択式が中心です
・正確な知識と柔軟な思考力が問われます。
・問題数が多いので、時間配分には気をつけましょう。
■社会 入試傾向
・大問数は6題、各分野から資料を使った問題が、バランスよく出題されます。
・公民では時事問題も出題されます。日頃からニュースや新聞を読む習慣を付けましょう。
・解答形式は選択式中心です。
・問題数が多く、思考力が求められる内容です。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
併願校候補
学芸大竹早中の併願校候補は下記の通りです。
実際に学芸大竹早中の受験生が併願している学校になります。
■麻布
■城北
■大妻中野
■共立女子A
■栄東東大Ⅰ / A難関大
■専修大松戸
※通学時間や問題の傾向、校風などは考慮していませんので、ご了承下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~