フェリス女学院中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
こんにちは。
今回は、フェリス女学院中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値:63
■試験日:2/1
■試験科目:4科
■定員:180
※合格者平均点、合格最低点は非公表
■ 受験者平均点 ■
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
国語(配点100) | 66 | 68 | 69 |
算数(配点100) | 52 | 50 | 46 |
社会(配点60) | 41 | 40 | 38 |
理科(配点60) | 34 | 44 | 38 |
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・例年、試験時間50分、長文読解4題の構成です。
・問題量が多いので、時間配分が重要です。180字程度の記述もあります。
・出題は、物語文が中心で、随筆文、説明文も見られます。
・知識問題は、漢字/文法問題が多いです。
・内容の説明や自分の意見を述べる、記述問題が比較的多く見られます。
・高度な読解力と表現力が求められます。
■算数 入試傾向
・例年、試験時間50分、大問5題で総問題数は15問前後となっています。
・大問1は、四則混合の複雑な計算問題と応用小問。
・計算問題の練習は必須です。
・応用問題では、場合の数、図形の求積/求角、特殊算(旅人算)などが頻出です。
・解答形式は、途中式や作図も求められ、高度な思考力が要求されます。
・図形に関する出題が多く、重点的に対策が必要です。
■理科 入試傾向
・例年、試験時間30分、大問6題の構成です。
・設問数が非常に多いので、時間配分に注意が必要です。
・各分野から幅広く出題されます。
・解答形式は、記述式が多く、作図問題やグラフの作成もあります。
・知識、考察力、問題処理のスピードが必要です。
■社会 入試傾向
・例年、試験時間30分、大問4題の構成です。
・地理と歴史を中心に、総合問題形式で出題されます。
・近年は、時事問題と融合した問題も目立っています。
・解答形式は、選択式と用語の記入が大半です。
・問題数が多く、読解力が求められる試験です。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 65 | 59 | 61 |
SAPIX | 60 | 73 | 71 |
四谷大塚 | 33 | 27 | 36 |
早稲田アカデミー | 29 | 17 | 22 |
栄光ゼミナール | 3 | 3 | 2 |
市進学院 | - | - | - |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~