広尾学園中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
2018/03/14
こんにちは。
今回は、広尾学園中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(国際生):データ不足
■試験日:12/19
■試験科目:英語型 / 国算型
■定員:男女40 ※2017年度
■合格最低点(国際生)
2017年度:データ不足
■偏差値(1回):男54 / 女54
■試験日:2/1
■試験科目:4科
■定員:男女50 ※2017年度
■合格最低点(1回)
2017年度:192 (満点300)
■偏差値(2回/ISG1回):男58 / 女58
■試験日:2/1PM
■試験科目:4科
■定員:男女70 ※2017年度
■合格最低点(2回/ISG1回)
2017年度(2回):208 / (ISG1回):215
(満点300)
■偏差値(医進/サイエンス):男60 / 女60
■試験日:2/2PM
■試験科目:4科
■定員:男女35 ※2017年度
■合格最低点(医進/サイエンス)
2017年度:167 (満点300)
■偏差値(IAG):データ不足
■試験日:2/2PM
■試験科目:英・国・算
■定員:男女10 ※2017年度
■合格最低点(IAG)
2017年度:データ不足
■偏差値(3回/ISG2回):男58 / 女58
■試験日:2/5
■試験科目:4科
■定員:男女35 ※2017年度
■合格最低点(3回/ISG2回)
2017年度(3回):184 / (ISG2回):189
(満点300)
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・例年、試験時間50分、大問数3~4題となっています(配点100)。
・医進/サイエンスは、試験時間30分、配点50点です。
・物語文、説明文/論説文、漢字、慣用句などが頻出です。
・解答形式は、記号選択が中心ですが、記述問題が1~2問出題されています。
・医進/サイエンスは、漢字、ことばの知識、説明文という構成となっています。
・物語文は、小学生が等身大で読める内容となっています。
・読解問題は内容に沿った設問のみで、知識問題などは含まれません。
・問題文をきちんと理解できれば、得点に繋がるので諦めず解答しましょう。
■算数 入試傾向
・例年、試験時間50分、大問数5~6題となっています(配点100)。
・計算、数の性質、図形、還元算などが頻出です。
・計算4問、一行問題4問、大問3~4題で、総設問数20問前後の構成となっています。
・前半の一行問題は、基本的な問題が大半です。
・後半の大問は、少し複雑な問題が多いので、時間配分に注意しましょう。
・近年は、文章の長い問題、図形問題が増えています。
・年度ごとに、出題分野が変わる傾向があります。
■理科 入試傾向
・例年、試験時間30分、大問数4~5題の構成となっています(配点50)。
・医進/サイエンスは、試験時間50分、配点100点です。
・生物と環境、物質とエネルギー、地球と宇宙などが頻出です。
・生物と環境から、植物と動物のしくみ/成長、動物と環境/分類、環境総合問題など。
・物質とエネルギーから、水溶液の性質、力のつりあい、光とレンズ/鏡、電気など。
・地球と宇宙から、天体とその動き、気温/地温/水温/湿度、火山/岩石と地層など。
・解答形式は、記号選択や適語記入ですが、記述や作図問題も出題されています。
・解答までの途中の考え方や計算式も答えられるようにしましょう。
■社会 入試傾向
・例年、試験時間30分、大問数4題の構成となっています(配点50)。
・世界地理、憲法などの総合問題が頻出です。
・総合問題は毎年、歴史/地理/公民のすべての分野から出題されます。
・1つの大問の中で、さまざまな分野のことを問われます。
・どの分野も、世界と関連付けて出題される傾向があります。
・試験時間に対して、問題数がとても多いです。
・グラフ読み取り、会話文の穴埋め、史料活用などがよく出題されます。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 75 | 53 | 54 |
SAPIX | 279 | 266 | 285 |
四谷大塚 | 177 | 102 | 158 |
早稲田アカデミー | 95 | 99 | 96 |
栄光ゼミナール | 60 | 37 | 47 |
市進学院 | 14 | 4 | 4 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~