中学受験 理科の勉強方法② 化学 物理
2017/06/10
中学受験 理科の勉強方法② 化学 物理
化学は、おそらく取っつきにくさが影響していると思われます。
苦手というか、よく分からない?という感じですね。
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とくに気体は、実験で確認できる部分もありますが、基本的には、目に見えないものです。
金属の化学反応なんかは、日常生活との関係が希薄なので、理解しにくいようです。
また、溶解度は計算問題になってくるので、算数の得意、不得意が、かなり影響してきます。
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ある程度までは、丸暗記で得点することが出来るのですが、グラフや表を読み取る問題も出てきます。
これらは、問題形式に慣れていないと、なにを聞かれているのか?が、すぐに理解できないです。
物理は、いろいろなパターンの計算問題が出てきます。
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ばね、滑車、音、熱など、これらも計算問題になるので、算数の力が大きく影響します。
おそらく、多くの子が苦手意識を持っているのが、電流と浮力ではないでしょうか。
ここも、丸暗記で対処するのも難しいですし、テキストを読んだり、授業を聞いたりしても、なかなか出来るようにはなりません。
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やり方だけを暗記しても、実際にやってみると出来ない(最後までたどり着かない)。
分からなかった問題も、答え合わせをすると分かった気になってしまうのですが、これだけだと、次にやったとき、また出来ません…
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やはり、ここは地道に、解き方を迷わない位まで、問題集を繰り返すしかないです。
ここを乗り越えると、応用問題も解けるようになってきます。