桜蔭中学校 繰り上げ合格日と合格最低点は？ 塾別合格実績、偏差値と倍率まとめ

こんにちは。

今回は、桜蔭中学校の繰り上げ合格連絡日と合格最低点、塾別の合格実績、併願校候補、偏差値と倍率情報など入試結果についてまとめてみました。

 

 

今回の記事で紹介するのは…

 

では、ご覧下さい。m(_ _)m

 

桜蔭中学校の評判は？ 偏差値と併願パターンなど、入試情報まとめ②

 

東京都文京区本郷一丁目に所在し、中高一貫教育を提供する私立女子中学校・高等学校。

高校からの入学者を募集していない完全中高一貫校。

中学入試では女子学院中学校・雙葉中学校と共に「女子御三家」と言われている。

生徒全員が大学進学を希望し、現役大学進学率は66％。東京大合格者数では全国女子校一の実績を誇る。

1924年に桜蔭会（現お茶の水女子大学の同窓会）によって創立された桜蔭女学校が母体。1947年に桜蔭中学校、翌年に桜蔭高等学校を設立した。

 

■カリキュラム

・3学期制、50分授業、週34.5時間。

・英・数・国の時間数は、ほかの進学校に比べると少ないが、一部の教科は3年次後半から高校の内容を先取り学習。

・レベルも高いため授業の予習・復習は欠かせない。

・中学、高校で「礼法」の授業がある。聡明で思いやりのある、多方面で活躍できる女性の育成を目指している。

 

■系列高校の進学条件

・日常の基本的生活に問題がない限り、卒業できれば希望者全員が進学できる。

 

■最寄り駅

・JR水道橋駅から徒歩5分。

・地下鉄都営三田線水道橋駅から徒歩3分。

・丸ノ内線・都営大江戸線本郷三丁目駅から徒歩6～7分。

 

■学費

・入学金：380,000
・授業料(年額)：447,600
・施設費：192,000
・その他：102,950(制服代など)
・初年度納入金：1,122,550

 

 

■偏差値：68
■試験日：2/1
■試験科目：4科
■定員：240

※合格最低点は非公表

 

 

■2015年度
・応募者数：655
・倍率：2.7

■2016年度
・応募者数：538
・倍率：2.2

■2017年度
・応募者数：516
・倍率：2.2

■ 実質倍率 ■

年度	2011年	2012年	2013年	2014年
定員	240	240	240	240
出願者	503	588	523	514
受験者	500	581	517	501
合格者	255	259	261	262
出願倍率	2.1	2.5	2.2	2.1
受験倍率	2.1	2.4	2.2	2.1
実質倍率	2.0	2.2	2.0	1.9

年度	2015年	2016年	2017年	2018年
定員	240	240	240	-
出願者	655	538	516	-
受験者	629	523	501	-
合格者	271	266	269	-
出願倍率	2.7	2.2	2.2	-
受験倍率	2.6	2.2	2.1	-
実質倍率	2.3	2.0	1.9	-

 

 

桜蔭中学校の併願校候補は下記の通りです。
実際に桜蔭中学校の受験生が併願している学校になります。

 

■豊島岡女子学園1回/2回
■栄東東大Ⅰ/A難関大
■浦和明の星女子1回
■渋谷教育学園幕張1回/2回

 

※通学時間や問題の傾向、校風などは考慮していませんので、ご了承下さい。

 

 

年度	2015年	2016年	2017年
日能研	42	36	28
SAPIX	171	163	184
四谷大塚	58	53	52
早稲田アカデミー	58	50	56
栄光ゼミナール	6	8	15
市進学院	12	10	7

 

 

■繰り上げ連絡日：2月3日～

■連絡方法：電話

■その他
・合格候補の伝達：掲示発表

・合格者選出：成績順で選出

・ 合格者への連絡：原則連絡とれるまで電話

・その時入学意志を聞くが，返事は一定期間待つ

 

繰り上げ候補者は、掲示板にて順位付きで発表されます。
※補欠人数
・2015年度 ： 28名
・2016年度 ： 18名(合格電話あり16名)
・2017年度 ： 18名

 

例年、2/10頃までに繰り上げ合格の連絡が来ています。

慶應中等部の入学手続き後に、繰り上げが発生しているようです。

過去には、15日過ぎまで繰り上げを出していた年もありました。

 

原則連絡とれるまで電話してくれることになっていますが、携帯を手離さないようにしましょう。

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