中央大学附属中学校 (中大付属)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
2018/03/14
こんにちは。
今回は、中央大学附属中学校 (中大付属)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(1回):男54 / 女54
■試験日:2/1
■試験科目:4科
■定員:男女100
■合格最低点(1回)男子
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
合格者最低点 | 196 | 188 | 184 |
■合格最低点(1回)女子
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
合格者最低点 | 201 | 191 | 201 |
■偏差値(2回):男56 / 女56
■試験日:2/4
■試験科目:4科
■定員:男女50
■合格最低点(2回)男子
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
合格者最低点 | 168 | 183 | 184 |
■合格最低点(2回)女子
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
合格者最低点 | 178 | 182 | 192 |
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・例年、試験時間50分、大問2題の構成となっています(配点100)。
・大問は、物語文1題と随筆文1題です。
・解答形式は、選択式と抜き出し式です(漢字以外)。
・文章と関連した「漢字」が出題されます。
・漢字は、日常あまり使われない堅い語も見られます。
・基本的な問題が大半を占めています。
・正確な基礎知識を、定着させることが重要です。
・過去問などで演習を積んでおきましょう。
・ひとつのミスが合否を分ける試験です。
■算数 入試傾向
・例年、試験時間50分、大問5題の構成となっています(配点100)。
・計算/一行問題から、応用的な内容へ続きます。
・立体図形の求積、濃度算、旅人算などが頻出です。
・図形の問題が全体の1/3を占めています。
・平面/立体図形の対策が重要です。
・出題傾向は、毎年ほぼ同じなので、頻出単元の対策を徹底しましょう。
・基本的な計算力、基礎固めをしっかりと行いましょう。
・筋道を立てて考える、思考力を試す問題が出題されます。
■理科 入試傾向
・例年、試験時間30分、大問4題の構成となっています(配点60)。
・解答形式はほとんどが選択式ですが、計算/記述もあります。
・実験/観察を題材にした出題が主です。
・理科的思考力が問われます。
・幅広い基礎知識を定着させておくことが重要です。
・生物/化学/物理/地学の全ての分野から出題されます。
・主に実験に関する問題が出題されます。
・グラフや表の読み方を、しっかりと理解おきましょう。
■社会 入試傾向
・例年、試験時間30分、大問2題の構成となっています(配点60)。
・地理/歴史/公民から、まんべんなく出題されます。
・地理と歴史の出題が、全体の7割を占めています。
・地理は、地図記号や地形図などが頻出です。
・歴史は、重要な出来事は起こった場所も同時に覚えましょう。
・解答形式は選択式が多いですが、記述式、漢字指定の穴埋めもあります。
・正確で幅広い知識が求められます。曖昧な知識では対応できません。
・地図の読み取り問題も出題されています。
・日頃からニュースにも関心を持つようにしましょう。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 53 | 42 | 47 |
SAPIX | 27 | 17 | 29 |
四谷大塚 | 67 | 66 | 96 |
早稲田アカデミー | 55 | 74 | 77 |
栄光ゼミナール | 19 | 21 | 22 |
市進学院 | 12 | 12 | 7 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~