洗足学園中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
2017/09/21
こんにちは。
今回は、洗足学園中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(1回):62
■試験日:2/1
■試験科目:2科 / 4科
■定員:80
■合格最低点(1回)
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
満点 | 350 | 350 | 350 |
合格者最低点 | 228 | 238 | 235 |
受験者平均点 | 210.5 | 212.3 | 213.1 |
■偏差値(2回):62
■試験日:2/2
■試験科目:2科 / 4科
■定員:100
■合格最低点(2回)
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
満点 | 350 | 350 | 350 |
合格者最低点 | 221 | 229 | 248 |
受験者平均点 | 192.9 | 200.3 | 218.6 |
■偏差値(3回):63
■試験日:2/5
■試験科目:4科
■定員:40
■合格最低点(3回)
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
満点 | 350 | 350 | 350 |
合格者最低点 | 240 | 249 | 227 |
受験者平均点 | 211.2 | 209.5 | 200.9 |
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・国語と算数の2科の合計点で定員の80%の合否が決定します。
・繰り上げ合格も、国算2科の点数が考慮されます。
・国算の点数が伸びなければ、理社で良い点数を取っても、合格は厳しくなります。
・例年、読解問題が2題、小説/物語文から1題、論説/説明文から1題という出題構成です。
・解答形式は、記号選択と抜き出し、空欄補充に加え、記述問題が必出です。
・記述問題は、マス目による字数制限のない問題が出されています。
■算数 入試傾向
・第1回から第3回試験まで、ほぼ同じ問題構成です。
・計算問題2問、一行問題8問に加え、応用問題の大問2~3題という構成です。
・応用問題は比較的難度の高い問題が多いです。
・前半の問題は答えだけの記入ですが、後半の応用問題は、途中式や考え方も記入する必要があります。
・記述式の解答の場合、答えが間違っていても、考え方が合っていれば、部分点をもらうことができます。
・答えが合っていれば、途中式に関わらず満点がもらえます。
・定員の80%は、国算の合計点で合否が決定します。算数の対策が重要です。
■理科 入試傾向
・理科と社会は、合わせて試験時間60分、大問4題という出題構成です。
・定員の80%の合否は国算の点数で決まり、残り20%が理社の点数を加味して決まります。
・出題内容は、物理/化学/生物/地学の4分野からバランスよく出題されています。
・大問1が物理、大問2が化学、大問3が生物、大問4が地学からの出題です。
・配点も、4分野でほぼ均等の配分となっていいます。
・同じ年度で一度取り上げられた単元は、その後の回では出題されない傾向です。
・複数回、受験する場合には、前回の試験内容をチェックしておきましょう。
■社会 入試傾向
・出題分野は、例年、3分野からバランスよく出題されています。
・近年は、複数の分野にまたがった問題も出されています。
・問題構成は、大問1が地理、大問2が歴史、大問3が公民となっています。
・解答答形式は、記号選択や適語の記入が中心です。
・記号選択では、ふさわしくないもの、誤っているものを選ばせる問題が多いです。
・例年、3題程度の記述問題が出題されます。
・持っている知識を使って、用語や出来事の説明をする問題が多くなっています。
・「漢字で答えなさい」という問題が頻出です。漢字で書けるようにしておきましょう。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 95 | 86 | 115 |
SAPIX | 89 | 99 | 106 |
四谷大塚 | 74 | 71 | 72 |
早稲田アカデミー | 46 | 55 | 52 |
栄光ゼミナール | 19 | 19 | 11 |
市進学院 | 12 | 7 | 10 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~