國學院久我山中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
2018/03/14
こんにちは。
今回は、國學院久我山中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(1回):男48 / 女49
■試験日:2/1
■試験科目:4科
■定員:男40 / 女20
■合格最低点(1回) 満点300
2015 : 男190 / 女183
2016 : 男191 / 女180
2017 : 男205 / 女191
■偏差値(1回ST):男57 / 女56
■試験日:2/1PM
■試験科目:2科
■定員:男30 / 女30
■合格最低点(1回ST) 満点250
2015 : 男164 / 女150
2016 : 男165 / 女155
2017 : 男159 / 女157
■偏差値(2回):男48 / 女48
■試験日:2/2
■試験科目:4科
■定員:男90 / 女30
■合格最低点(2回) 満点300
2015 : 男170 / 女165
2076 : 男175 / 女175
2017 : 男193 / 女193
■偏差値(2回ST):男56 / 女56
■試験日:2/3PM
■試験科目:2科
■定員:男20 / 女20
■合格最低点(2回ST) 満点250
2015 : 男173 / 女148
2016 : 男189 / 女182
2017 : 男186 / 女160
■偏差値(3回):男50 / 女47
■試験日:2/5
■試験科目:4科
■定員:男約20 / 女約20
■合格最低点(3回) 満点300
2015 : 男184 / 女178
2076 : 男164 / 女148
2017 : 男214 / 女209
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・例年、試験時間50分、大問3題という出題構成です。
・大問は、文学の読解、説明文の読解、漢字/知識問題の3題です。
・一般試験とST選抜試験で、内容に大きな違いは見られません。
・読解問題の文章は、比較的読みやすいものが出されています。
・小学生には馴染みのない文章が出される場合もあります。
・解答形式は、記号選択と書き抜きが中心ですが、短めの記述問題も2~3題出題されています。
・ST試験では、当てはまる言葉を自分で考える問題が出題されています。
■算数 入試傾向
・例年、一般試験は大問4~5題で、計算問題/応用小問/応用問題という構成です。
・ST試験は、大問4題前後で、計算問題が出題されず、応用小問/応用問題のみとなっています。
・前半の計算問題と応用小問は、基本レベルの問題がほとんどです。
・応用問題では、進行グラフ/約束記号/旅人算が頻出です。
・解答欄に考え方を記入する問題や、グラフに記入する作図問題が出されています。
・出題傾向や出題分野に大きな変化がないため、平均点は高めになっています。
■理科 入試傾向
・試験時間40分、大問5題、小問数が30問前後です。
・出題分野は幅広く、年度によって様々です。
・生物は、食物連鎖、植物のつくり/分類、動物/人体のつくり、昆虫/動物の分類など。
・化学は、気体や水溶液、金属の性質など
・物理は、力のつり合い、電気回路、方位磁針/磁力など。
・地学は、星座/月、地表のでき方/地層の広がり方、風向き/天気の変化など。
・資料を読み取り、推測する問題も出されています。
・解答形式は、記号選択が中心で、語句や数値の記入もあります。
■社会 入試傾向
・大問は3問程度ですが、大問中の小問が多く、総問題数は25~30です。
・内容は、地理と歴史をメインとし、公民からの出題は少なめになっています。
・大問1は、日常生活をテーマにした総合問題。
・大問2は、地理/歴史を合わせた問題。
・大問3は、歴史の総合問題。
・日本の地理/歴史、その他総合的な問題が出題されています。
・例年、出題形式はあまり変わりません。
・解答形式は、ほとんどが記号選択ですが、1~2行の記述もあります。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 203 | 172 | 181 |
SAPIX | 167 | 203 | 167 |
四谷大塚 | 212 | 131 | 201 |
早稲田アカデミー | 186 | 187 | 163 |
栄光ゼミナール | 65 | 72 | 81 |
市進学院 | 23 | 27 | 21 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~