中学受験 模試 偏差値の違い 首都圏模試と合不合判定テスト
2017/06/10
中学受験 模試 偏差値の違い 首都圏模試と合不合判定テスト
中学受験用の模擬試験は、主に3つ「三大模試」と呼ばれています。
我が家は、首都模試と四谷大塚です。
※なので、日能研の説明は省略します。
始めは同じ学校の偏差値がかなり違っているのが「?」だったのですが、この2つは 問題のレベル、量ともにかなり違います。
特に四谷大塚の模試は難易度ももちろんですが、問題の量が多いです。
これ、かなり塾で訓練(慣れて)してないと、時間が足りなくて後半の方は全然出来ないと思います。
こちらの模試は、上位校を目指している生徒が集まっているので、ある程度テストの難易度を上げないと差がつかないという事情があるようです。
上位校狙いの生徒が多く受けるので、偏差値は厳しめに出てきます(偏差値50のレベルが高い)。
中堅校狙いの生徒が、こっちを受けると、少しショック大きいかもしれません。
逆に首都模試は、比較的基本的な問題が多いです。こちらは中堅校向けの模試なので、そこそこの難易度で作られているようです。
上位校狙いの生徒が受けると、簡単すぎる?となるかもしれません。
こちらの偏差値50は、本当に?平均というか、一般的にイメージする真ん中位という感じがします。
模試を受けたあとは、出来なかったところの見直しをしなくては、せっかく受けた意味がないのですが…
どうしても、80%合格可能性ばかりに気がいってしまいます。
前回よりも、少しでも可能性が上がれば嬉しいですし、下がれば落ち込むし、 一喜一憂することになります。
四谷大塚:上位校を受験する生徒向け
首都圏模試:中堅校を受験する生徒向け