都立中高一貫校 武蔵高等学校附属中学校(前期課程)の教科書まとめ 2019
こんにちは。
今回は、都立中高一貫校 武蔵高等学校附属中学校の教科書についてまとめています。
教科書は、平成28(2016)年度から平成31(2019)年度まで同じものを使用します。
学校毎に、教科書/出版社、主要教科の採択理由を整理しました。
今回の記事でご紹介するのは…
■教科書採択結果
■主要教科の採択理由
■武蔵高校附属中まとめ
では、ご覧下さい。m(_ _)m
※志望校別の対策はこちら↓
教科書採択結果
教科(種目) | 発行者 | 教科(種目) | 発行者 |
---|---|---|---|
国語 | 学図 | 音楽(一般) | 教芸 |
書写 | 教出 | 音楽(合奏) | 教芸 |
社会(地理) | 東書 | 美術 | 光村 |
社会(歴史) | 育鵬社 | 保健体育 | 大修館 |
社会(公民) | 育鵬社 | 技術 | 教図 |
地図 | 帝国 | 家庭 | 開隆堂 |
数学 | 教出 | 英語 | 学図 |
理科 | 大日本 |
主要教科の採択理由
国語
当該教科書は、文章資料を中心に据えた構成となっており、複数の文章資料が段階的・連続的・比較的に読めるよう配置されている。また、国際的な視野に立った内容を扱っている教材が豊富である。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
社会(地理的分野)
当該教科書は、本校の教育課程構成の基本方針や学習指導の展開等で特に必要と考える「世界の文化・伝統」、「調べ学習の仕方」、「防災や、自然災害等における関係機関等の役割」についての内容がバランスよく配置されている。また、資料活用の技能を習得するための手引きとなる「地理スキルアップ」の項を設けている。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
社会(歴史的分野)
当該教科書は、本校の教育課程構成の基本方針や学習指導の展開等で特に必要と考える「地域の学習資源や大学、国際機関等、社会の学習資源を活用すること」、「世界の歴史とかかわらせて我が国の歴史を理解すること」、「国際関係・文化交流を理解すること」について内容がバランスよく配置されている。また、特設ページとして、学習内容を多面的・多角的に考える活動を示した「課題学習」を設けている。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
社会(公民的分野)
当該教科書は、本校の教育課程構成の基本方針や学習指導の展開等で特に必要と考える日本の伝統文化についての内容が豊富である。また、特設ページとして、学習内容を多面的・多角的に考える活動を示した「考えよう」と、地域参画などの学習活動を提示した「やってみよう」を設けており、さらにコラムとして、学習内容の理解を深めるための資料を掲載した「理解を深めよう」を設けている。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
数学
当該教科書は、「問、問題(小問)」の問題数が多い。また、説明や証明など、論理的な思考力の育成を図る課題を数多く扱っている。
上記の特徴や、本校の学習指導の展開等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
理科
当該教科書は、物理・化学・生物・地学分野が交互履修と並列履修どちらにも対応できるように配列されている。また、観察・実験を多く取り上げており、日常生活や社会との関連に関する内容が豊富である。
上記の特徴や、本校の学習指導の展開等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
英語
当該教科書は、「話す」活動及び「書く」活動を重点的に行うために設定されている教材や「聞く」「話す」「読む」「書く」の技能を統合的に活用するように設定されている教材が豊富である。また、スピーチについて記述してある教材も豊富である。
上記の特徴や本校の学習指導の展開等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
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以上、ご参考になれば幸いです。(^-^)/