中学受験 過去問はいつから? 合格へのスケジュール
2017/06/11
中学受験 過去問はいつから? 合格へのスケジュール
こんにちは。
一般的に過去問にとり掛かるのは、6年生の9月以降(夏休み明け)だと思います。
ただ、夏休みから本番までは半年近くあり、まだ早いかな?とか、どのくらいのペースで進めたらよいの?と、なかなかはっきりと掴めないものだと思います。
今回は「中学受験 過去問はいつから? 合格へのスケジュール」についてまとめてみました。(^-^)v
今回の記事で紹介するのは…
■過去問はいつから?スケジュールは?
■過去問まとめ
では、ご覧下さい。m(_ _)m
■過去問はいつから?スケジュールは?
9月から始めるという前提の場合、受験本番まで約20週あります。
夏休み明けというと、まだ、とり掛かるのは早いのでは?と感じる方が多いと思います。
一般的には、受験本番の2ヶ月前くらいから、志望校の過去問に取り組むようです。
中学受験用の過去問といえば、一冊に7~8年分の問題が掲載されていますよね。
※声の教育社と東京学参の違いは別記事にて
第一志望の学校だけで考えたとしても、毎週1年度分の過去問を解いたとして…
だいたい2周するくらいです。
どうでしょうか?思ったほど出来ないと思いませんか?
夏休み明けから始めたとしても、何度も解き直す余裕はありません。
これで、第2志望や第3志望の学校の分まで取り組むとなると、スケジュール的にかなりキツイですよね。
おすすめは夏休み中から、少しずつでも取り組み始めることです。
早く始めることなるので、すぐには合格最低点に届かないと思いますが、何度も繰り返せる時間があります。
※どうしても試験問題との相性がよくないようなら、志望校を変更する選択も必要かもです。
合格するためには、模試の点数(偏差値)よりも、志望校の過去問が出来るか?合格最低点をクリアしているかが重要です。
学校毎の試験の出題傾向、難易度が掴めれば、残り半年で大きく伸びる可能性が高いです。
受験では志望校の問題が解ければよいので、どうしてもという第一志望に、偏差値が届いていない場合、とにかく早めに過去問に取り組みましょう。
過去問を解く際には、本番と同じように必ず時間を計りましょう。
また、合格最低点にどれだけ近付いたかも、もちろん大切なのですが、各科目の出来なかったところをしっかり再確認しましょう。
過去問に早めに取り組むことによって、どこが出来ていて、どこが出来ないのか?が明確になります。
重点的に勉強すべき教科、単元がわかるので、志望校合格に向けて、効果的に受験勉強を進めることが出来ます。
■過去問まとめ
・過去問には早めにとり掛かる
・おすすめは6年生の夏休みから
・模試の点数よりも、合格最低点をクリアすることが重要
・出来るところ、出来ないところが明確になる
・どうしても相性がよくないということも…
以上、少しでもご参考になれば幸いです。
ではでは、さようなら(^o^)/~~