中学受験 公立一貫校の適性検査対策 私立併願が有効
2017/06/10
中学受験 公立一貫校の適性検査対策 私立併願が有効
公立一貫校のメリットといえば、親にとっては、なんと言ってもお金の心配がないことですよね。
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基本的に公立なので、学費は無料に近いです。それでいて大学進学実績は伸びている学校が多いので、人気があるのも頷けますよね。
なので、うちの周りでも公立一貫校のみ受けてダメなら学区内の中学へ、というお家も増えているようです。
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ここからは私の考えなのですが…
公立一貫校を目指すとなると、塾に行くかどうかは別として、遅くとも5年生からとしても2年は、勉強することになります。
これだけ勉強しても、公立一貫校の倍率は10倍近いところが多いですから、桜咲くとは限りません。
単純に考えると、合格出来るのは10人に1人だけです。
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ずっと勉強を頑張っている姿を見ていると、どこかには受からせてやりたいと思うのが親心…
直前にやっぱり私立も…となっても勉強(準備)が間に合わない可能性が高いと思います。
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私立の入試問題と公立の入試問題は、かなり作りが異なっています。
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二兎をも追うもの一兎をも得ずになりそうですが、私立向けの勉強を進めておけば、なんとかなる可能性が高いです。
実際、公立一貫校に合格する生徒は、上位私立一貫校との併願(しかも両方受かる)が多いようです。