巣鴨中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
こんにちは。
今回は、巣鴨中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(1回):53
■試験日:2/1
■試験科目:4科
■定員:120
■合格最低点(1回):非公表
■偏差値(2回):55
■試験日:2/2
■試験科目:4科
■定員:120
■合格最低点(2回):非公表
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・試験時間は50分、長文読解問題2題、漢字の書き取りが1題という構成です。
・出題される文章は、随筆か説明文/論説文となっています。
・解答形式は記述が中心です。文章自体や語彙がかなり難解なことで有名です。
・文章全体を要約したり、自分の考えを述べるといった本格的な内容です。
・記述問題以外では、接続語、段落区分、語句補充が多く出題されています。
・抜き書き、記号選択の難度は高くありません。
■算数 入試傾向
・試験時間は50分、大問5題、設問数12~13問という構成です。
・1枚目に整数/規則性、比、場合の数、2枚目に平面図形、立体図形という構成です
・内容は応用問題のみの出題となっています。
・解答は全て途中式を記述する必要があります。
・数の性質(公約数・公倍数、規則性、場合の数)は必出です。
・後半の応用問題では、図形問題が中心です。
・合同/相似を使う、角度から面積を求める問題など、かなりの難問が出題されます。
■理科 入試傾向
・試験時間は30分、生物/化学/物理/地学から1題ずつ、大問4題程度の構成です。
・解答形式は記号選択、用語/数字の記入と、記述も出題されます。
・図や表でしめされた実験データの分析を通じて段階的に答えさせます。
・過去問に類似した出題は少ないです。
・毎年、新しい傾向の問題が出題されます。
■社会 入試傾向
・試験時間は30分、地理、歴史、公民から40:40:20点の出題です。
・解答方式は、正誤/選択/組み合わせ式が大半です。
・どの問題も幅広い範囲から非常に細かい知識を問うものです。
・設問自体が複雑なので、問題文をよく理解しないと解答出来ません。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 74 | 71 | 62 |
SAPIX | 166 | 149 | 126 |
四谷大塚 | 112 | 85 | 90 |
早稲田アカデミー | 64 | 66 | 61 |
栄光ゼミナール | 27 | 21 | 20 |
市進学院 | 16 | 11 | 7 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~