千代田区立九段中等教育学校(区立九段)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
2018/03/16
こんにちは。
千代田区立九段中等教育学校(区立九段)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■入試問題の傾向
■偏差値/試験
■合格最低点
では、ご覧下さい。m(_ _)m
千代田区立九段中等教育学校 (区立九段) 繰り上げ合格日と合格最低点は? 塾別合格実績、偏差値と倍率まとめ
入試問題の傾向
■適性検査1 入試傾向
・文章2つに対して大問2題の構成でした。
・大問1、2ともに、小問数は5問前後となっています。
・大問1は、物語文、韻文(詩)など。大問2は、随筆文からの出題でした。
・作文の条件等に大きな変更点はありません(200字~240字)。
・解答形式は、記述が増加傾向です。適語補充なども出題されました。
・比喩表現を捉え、言い換える問題が出されています。
※志望校別の対策はこちら
【千代田区立九段中等教育学校・予想問題】
■適性検査2 入試傾向
・大問3題、小問13題前後の構成でした。
・大問1は、割合の計算、文章の空所補充、資料をもとにした記述など。
・会話文や資料の条件をきちんと確認すれば難しくない問題です。
・大問2は、コッホ曲線(長さと面積)と循環小数の計算の出題でした。
・大問3は、折り紙を題材にした図形問題でした。
・点対称と線対称、正四角すいに関する問題、点のとりうる範囲を作図する問題など。
・作図では、コンパスと定規を使用する問題も出されています。
・スピードと正確性が求められる試験となっています。
■適性検査3 入試傾向
・大問3題、小問13題前後の構成でした。
・大問1と大問2は、計算と記述問題。
・問題文や会話文から条件を整理できれば、計算自体は難しくありません。
・資料の分析、根拠の説明がポイントです。
・大問3は、計算と作図問題でした。
・規則性を読み取る、推測する基礎的な力があれば、回答できる問題でした。
・全体的に難問は出題されていません。
・条件の整理と正確な計算が求められる試験となっています。
※志望校別の対策はこちら
【千代田区立九段中等教育学校・予想問題】
偏差値/試験
試験 | 偏差値 | 試験日 | 科目 | 定員 |
---|---|---|---|---|
A千代田区 | 男54/女54 | 02/03 | 適性 | 男40/女40 |
B都内 | 男54/女54 | 02/03 | 適性 | 男40/女40 |
合格最低点
※下記、サイトを参照下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~
千代田区立九段中等教育学校(区立九段)の評判は? 偏差値と併願パターンなど、入試情報まとめ②