東京農業大学第一高等学校中等部(農大一中)の評判は？ 偏差値と併願パターンなど、入試情報まとめ②
2018/03/16
こんにちは。
東京農業大学第一高等学校中等部(農大一中)の評判は？ 偏差値と併願パターンなど、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■東京農大一中の評判
■偏差値/試験
■併願校候補
では、ご覧下さい。m(_ _)m
東京農業大学第一高等学校中等部 (農大一中) 繰り上げ合格日と合格最低点は？ 塾別合格実績、偏差値と倍率まとめ
東京農大一中の評判
・1891年(明治24)、徳川育英会(榎本武揚)により育英黌農業科として創立。
・1949年、高校(旧制東京農業大学予科)、2005年、中学校開校。
・付属高校は農大一高、中学校は農大一中と呼ばれています。
・中高一貫の生徒と高入生は、高校では別クラスです。
・東京農業大学への優先入学枠があります。
・「知耕実学」の精神で、知/心/体を育みます。
・理論から実践/実践から理論のサイクルを展開。
・知識や技能を身につけ、科学的な態度や思考法を養います。
・行事やクラス運営、部活動に取り組むことによって「やり遂げる力」を育てます。
・東京農業大学の先生が、中高授業を実際に担当することもあります。
・実験の補助に大学院生が付くなど、中高レベルを超える内容の授業を行っています。
・進学にも力を入れており、特に国公立大に入るためのプログラムが充実しています。
・3学期制、50分授業、週36時間。
・英語/数学で少人数、習熟度別授業を実施しています。
・確認テストや定期試験の成績不振者を対象に補習を行います。
・クラブ活動は、運動部15部、軟式野球、サッカー、チアリーディングなど。
・文化部12部、吹奏楽、演劇、生物など。その他、同好会4部あり。
・総合学習の一環として、お米の科学/稲作体験/味噌作りなどの体験授業があります。
・1回/学期の保護者会、授業参観あり。
・中高一貫生の高校入学金は、高入生と同額の210,000円です。
・登校時間は8：10、下校は18：00です(12月～2月は17：30分)。
・特待生は、授業料/施設費/維持費/教材費（計610,000円）を給付します。
・海外研修は、3年次のオーストラリアホームステイ(希望者)。
・弁当持参が原則ですが、パン/軽食の販売もあります。
・自慢の行事は桜花祭(文化祭)、中高合同で行います。
・服装/持ち物検査はありません。校門指導は年に数回程度です。
・携帯電話は校内へ持ち込み可能です(電源OFF)。
・小田急線経堂駅から徒歩15分。
・東急世田谷線上町駅から徒歩15分。田園都市線用賀駅からバス。
偏差値/試験
| 試験 | 偏差値 | 試験日 | 科目 | 定員 |
|---|---|---|---|---|
| 1回 | 男56/女56 | 2/1PM | 2科/4科 | 男女85 |
| 2回 | 男54/女54 | 2/2PM | 算理 | 男女60 |
| 3回 | 男53/女53 | 2/4 | 4科 | 男女30 |
併願校候補
東京農業大学第一高等学校中等部の併願校候補は下記の通りです。
実際に東京農大一中の受験生が併願している学校になります。
※下記、サイトを参照下さい。
併願校候補、実質倍率など詳細情報はこちら
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~
東京農業大学第一高等学校中等部(農大一中)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③