中学受験 記述式問題と適性検査
2017/06/10
中学受験 記述式問題と適性検査
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記述式の問題といって、パッと思い付くのは、公立中高一貫校の適性検査ではないでしょうか。
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最近は、私立中高一貫校でも、基礎知識を問う問題、一問一答形式から、徐々に記述式の問題が増えているようです。
単純な知識のみではなく、なぜそうなるのか?なぜそう考えるのか?を説明させるような問題です。
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問題文自体が、かなりの長文だったり、表やグラフの読み取りなど、知識(暗記)で回答するものでなく、与えられた条件から、その場で答えを導きだす(ひねり出す?)ようなものが多く見られます。
だからと言って、公立一貫校を目指すから、私立一貫校向けの受験勉強が不要かというと、そんなことはないと思います。
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私立向けの受験勉強で身に付ける知識は、中学生になってからも必要なものですし、公立を受験する場合にも有効です。
むしろ、知識の部分が十分でなければ、要点はなにか?なにを聞かれているのか?など、設問自体を理解しきれず、記述形式の問題には対応が難しいと思われます。