中学受験 過去問のやり方は? 学校との相性も考える①
2017/06/10
中学受験 過去問のやり方は? 学校との相性も考える①
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夏休み明けからは、志望理由の過去問に取り組んでいくタイミングかと思います。
過去問対策というのは、受験するのが一校だけなら、それほど、大変ではないのですが、第一志望校以外の併願校分も取り組むことになるので、予想以上に時間を要します。
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普通に考えて、試験時間が1教科50分として、国、算、理、社の4教科分で約4時間。
答え合わせや、分からなかったところを調べて、解き直しをやるなら、ほぼ丸一日掛かります。
上記 × 過去問の年数分で、やっと1校分です。これは、過去問を1回しかやらない(同じ年度のやり直しをしない)場合です。
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第一志望校以外の学校の過去問に、どこまで力をいれるか?で違ってきますが、さらに、複数校分の過去問に取り組むとなると、相当の時間を確保しておく必要があります。
親が出来ることは、学校毎の出題パターンや難易度の分析、出題されそうな分野を予想?する。
子供が比較的得意な傾向の問題形式かそうでないか、出来なかった問題などを一緒に確認して、対策を考える。
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実際にやってみると、難易度の感じ方は学校の偏差値だけでなく、問題形式や出題傾向との相性というのもあります。
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この学校の過去問はやり易い、こっちの学校のは、なんとなく苦手と…
その学校の過去問で、思ったより得点できるようであれば、合格に近づく可能性は高いと思われます。