早稲田実業学校中等部 繰り上げ合格 併願校 偏差値と倍率情報まとめ
2017/09/22
こんにちは。
今回は、早稲田実業学校中等部の繰り上げ合格の連絡、併願校候補、偏差値と倍率情報についてまとめてみました。
早稲田大学系属早稲田実業学校初等部・中等部・高等部
今回の記事で紹介するのは…
■学校情報
■併願校候補
■偏差値/試験情報
■倍率情報
■繰り上げ連絡情報
では、ご覧下さい。m(_ _)m
■■■ 学校情報 ■■■
早稲田実業学校中等部は、東京都国分寺市本町一丁目に所在する私立小学校・中学校・高等学校。
通称は「早実」(そうじつ)。
小中高一貫教育を行い、早稲田大学への推薦入学制度がある。学校法人早稲田大学の系属校として独自の推薦枠を定めている。
高等部から入学した外部進学の生徒が中等部または初等部から入学した内部進学の生徒と一緒に高等部第1学年からクラスが混合される併設混合型中高一貫校である。
1901年(明治34年)、早稲田大学の前身である東京専門学校が大学としての基礎を確立したころ、創立者である大隈重信の教育理念を実現し、その建学精神に基づいた中等教育を目指して大隈重信の周囲の者達により設立された。
1963年、早稲田大学の系属校となる。2001年、国分寺市へ移転。2002年、男女共学となる。
校名は実業学校であるが、現在は普通科のみで実業教育は施していない。
生徒は所定の要件を満たせば原則として早稲田大学に進学できるため、首都圏でも屈指の受験難易度を誇る。
■カリキュラム
・2期制、50分授業、週32時間。
・「体験的総合学習」を目的とした校外学習や「情報教育」、外国人教師による英会話、数学の先取り学習などを実施。
・3年次に「卒業研究レポート」を作成。
■系列高校の進学条件
・一定の成績をとった者全員進学できる。高校1年生に占める内部進学生の割合は約57%。
・2017年の高校募集は男女180名。
・早稲田大学へは364名(2016年春)が推薦入学した。※卒業生の約97%
・推薦の条件は、本人の志望と、学力テスト、在学中の成績、人物の評価、校長面接などで総合的に判断。
■最寄り駅
・JR中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線国分寺駅から徒歩7分。
■学費
・入学金:300,000
・施設費:120,000(入学手続き時)
・授業料(年額):468,000
・施設費:192,000
・その他:47,600
・初年度納入金:1,127,600
■■■ 併願校候補 ■■■
早稲田実業中の併願校候補は下記の通りです。
実際に早稲田実業中の受験生が併願している学校になります。
■慶應義塾中等部1次
■明治大明治1回
■栄東東大Ⅰ
■栄東A難関大
■立教新座1回
※通学時間や問題の傾向、校風などは考慮していませんので、ご了承下さい。
■■■ 偏差値/試験情報 ■■■
■偏差値:男64 / 女66
■試験日:2/1
■試験科目:4科
■定員:男85 / 女40
■■■ 倍率情報 ■■■
■2015年度
・応募者数:男350 / 女194
・倍率:男4.1 / 女4.9
■2016年
・応募者数:男346 / 女188
・倍率:男4.1 / 女4.7
■2017年度
・応募者数:男344 / 女195
・倍率:男4.0 / 女4.9
■■■ 繰り上げ連絡情報 ■■■
■繰り上げ連絡日:公式発表なし
■連絡方法:電話
■その他
・繰り上げ合格は出さない方針。
例年、繰り上げ合格を出していません。
過去に女子のみ1~2名の繰り上げがありましたが、かなり例外的なのかもしれません。
ちょっと受験生には辛いところがですが、早稲田実業の場合は、繰り上げを待たず気持ちの切り替えが必要と思われます。