浦和明の星女子中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
こんにちは。
今回は、浦和明の星女子中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(1回):64
■試験日:1/14
■試験科目:4科
■定員:120
■合格最低点(1回)
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
満点 | 300 | 300 | 300 |
合格者平均点 | 217.8 | 224.2 | 228.1 |
合格者最低点 | 196 | 197 | 207 |
受験者平均点 | 193.5 | 195.1 | 205.0 |
■偏差値(2回):60
■試験日:2/4
■試験科目:4科
■定員:40
■合格最低点(2回)
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
満点 | 300 | 300 | 300 |
合格者平均点 | 212.1 | 215.0 | 214.0 |
合格者最低点 | 205 | 204 | 203 |
受験者平均点 | 181.2 | 177.6 | 180.6 |
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・受験者層のレベルが高いため、高得点勝負となり、国語は点数に差がつきにくいです。
・年度によって、難易度が大幅に変動するので、出題傾向の変化には注意が必要です。
・出題構成は、読解問題が2題、様々な文章が出題されますが、詩などの韻文が頻出です。
・最近は、漢字/知識問題は減少傾向です。漢字は5問前後、知識問題も2~3問の出題となっています。
・例年、100字程度の長めの記述問題が1問出されます。第1回の試験は120字以内、第2回は制限なしです。
■算数 入試傾向
・受験者層のレベルが高く、合格者平均点は60~70点となっています。
・年度によって、受験者の平均点にバラつきが見られます。
・試験時間50分、大問5~6題という出題構成です。
・例年、大問1は計算問題と応用小問、大問2以降は応用問題となります。
・大問1から、難度の高い問題、単純な典型題とは違った問題も出題されます。
・難問奇問はほとんど出題されず、基本的な問題が中心です。
■理科 入試傾向
・理社合わせて試験時間50分、合格ラインはやや低めです。
・合格者と受験者の平均点に差があまりなく、差のつきにくい試験です。
・例年、記述問題は出題されません。記号選択問題と適語の記入がほとんどです。
・記号選択は、選択肢の数が多い問題や、「2つ選びなさい」といった問題が多くなっています。
・出題分野は、4分野から大問1題ずつというパターンです。
・物理の出題が重視される傾向にあり、地学は出題されない年もあります。
・近年は、物理分野から難しい問題が出題される傾向が見られます。
■社会 入試傾向
・理科と合わせて試験時間50分、大問2~3題、総設問40問程度です。
・解答形式は選択問題が中心ですが、適語記入(漢字)も出されます。近年、記述問題はありません。
・地理/歴史/公民の3分野から、バランス良く出題されています。
・基本レベルの問題が中心となっているため、毎年、高得点勝負となります。
・歴史は、産業史/文化史など、テーマに絞った出題がよく見られます。
・ある程度の読解力が必要な問題も出題されます。過去問などで練習しておくのがポイントです。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 239 | 224 | 226 |
SAPIX | 379 | 459 | 432 |
四谷大塚 | 250 | 219 | 274 |
早稲田アカデミー | 196 | 198 | 253 |
栄光ゼミナール | 39 | 47 | 44 |
市進学院 | 39 | 44 | 37 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~