鎌倉学園中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③
2017/09/22
こんにちは。
今回は、鎌倉学園中学校の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■偏差値/試験
■入試問題の傾向
■塾別 合格実績
では、ご覧下さい。m(_ _)m
偏差値/試験
■偏差値(算数選抜):60
■試験日:2/1PM
■試験科目:算
■定員:20
■合格最低点(算数選抜)
■2017年度:117 (満点150)
■偏差値(1回):58
■試験日:2/2
■試験科目:4科
■定員:80
■合格最低点(1回)
■2017年度:191 (満点320)
■偏差値(2回):57
■試験日:2/4
■試験科目:4科
■定員:50
■合格最低点(2回)
■2017年度:195 (満点320)
■偏差値(3回):54
■試験日:2/5
■試験科目:4科
■定員:20
■合格最低点(3回)
■2017年度:202 (満点320)
入試問題の傾向
■国語 入試傾向
・例年、試験時間は50分、配点は100点となっています。
・漢字、物語文/説明文の読解、知識問題の大問5題で構成されています。
・読解問題は、大問1題につき13問程度の小問があります。
・解答形式は書き抜き/記号選択のみで、読解力に重点がおかれています。
・知識問題は、慣用句/ことわざ/故事成語/熟語/敬語などの出題が見られます。
■算数 入試傾向
・例年、試験時間は50分、配点は100点となっています。
・大問8題程度と問題量が多いため、時間配分に注意が必要です。
・基本問題として、整数/小数/分数の四則計算が出されます。
・応用小問は、数量分野と簡単な求積問題/還元算が出題されます。
・応用問題は、水量の変化とグラフ、図形の回転移動、三角形の相似比/面積比など。
・図形の問題は、毎年出題されています。
・公式の丸暗記では解けない問題が多数出題されます。
■理科 入試傾向
・例年、試験時間は30分、配点は60点となっています。
・実験/観察を重視した基礎的な問題構成です。
・物理/化学/生物/地学の4分野から、幅広く出題されます。
・解答形式は、大半は記号選択や用語の記入です。
・計算や簡単な記述/作図も出題されます。
・他の学校では見られない、ユニークな題材が問題に取り上げられています。
■社会 入試傾向
・例年、試験時間は30分、配点は60点となっています。
・大問3題は前後ですが、小問数が多く時間配分に注意が必要です。
・解答形式は、ほとんどが記号選択/適語記入(漢字指定)です。
・記述は、3分野から1問ほど出題されます。
・空欄補充や年号や年齢など、数字に関する問題がよく見られます。
・全体的に地図や資史料が用いられるので、読み取り力も必要です。
・基礎的な知識の量と正確さが求められます。
※出題形式は今後変化する可能性があります。
塾別 合格実績
年度 | 2015年 | 2016年 | 2017年 |
---|---|---|---|
日能研 | 137 | 110 | 94 |
SAPIX | 53 | 69 | 66 |
四谷大塚 | 51 | 41 | 55 |
早稲田アカデミー | 11 | 13 | 16 |
栄光ゼミナール | 9 | 16 | 19 |
市進学院 | 5 | 7 | 11 |
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~