筑波大学附属中学校(筑附)の評判は? 偏差値と併願パターンなど、入試情報まとめ②
2018/03/15
こんにちは。
筑波大学附属中学校(筑附)の評判は? 偏差値と併願パターンなど、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■筑波大学附属中の評判
■偏差値/試験
■併願校候補
では、ご覧下さい。m(_ _)m
筑波大学附属中学校 (筑附) 繰り上げ合格日と合格最低点は? 塾別合格実績、偏差値と倍率まとめ
筑波大学附属中の評判
・1872年(明治5)、昌平黌跡に創設された師範学校が始まりです。
・1888年の尋常中学科設置で創立。東京女子師範学校と合併後に共学化。
・戦後、東京教育大学附属となり、1977年に現校名に改称しています。
・通称は「筑附(つくふ)」。
・通学区域の指定は、23区内と西東京市部。
・埼玉県/千葉県の一部も通学圏内に指定されていれば受験可能です。
・附属高校へは、約8割が内部試験の結果で進学できます。
・高校でも生徒募集を行います。
・50分授業、週30時間。自主自律の校風が特色です。
・在校生の3分の2が、小学校からの内部進学となっています。
・興味あるテーマを選択し、自主的に追究/解決する総合学習が充実しています。
・行事は運動会、学芸発表会、1年次海浜生活、2年次高原生活、3年次修学旅行など。
・伝統的に男子生徒と女子生徒の仲が良いです。
・家庭環境に恵まれた子弟が集っています。
・「良い子」の集団で生活指導の必要は皆無、生徒の質が高いとのこと。
・男子は海軍士官学校型の蛇腹、女子はセーラー服の制服があります。
・よく勉強する気風が、生徒に浸透しています。
・種まきから精米まで全行程を経験、カカシ制作は保護者の役割です。
・宿題はほとんど出されない。塾通いには否定的な雰囲気あり。
・服装偏差値は、必ずしも高くないとの評価。
・ジーンズにTシャツという感じの生徒が多い印象です。
・親のおつきあいはラクなよう。ムリをせず協力しあっている感じです。
・地下鉄有楽町線護国寺駅下車、徒歩7分。地下鉄丸ノ内線茗荷谷駅下車、徒歩10分。
偏差値/試験
試験 | 偏差値 | 試験日 | 科目 | 定員 |
---|---|---|---|---|
中学入試 | 男67/女67 | 2/3 | 全教科 | 男女65 |
■試験科目:国・理・算・社・音・図・家・体
■面接:なし
■報告書:小学校発行の報告書
併願校候補
筑波大学附属中学校(筑附)の併願校候補は下記の通りです。
実際に筑波大学附属中の受験生が併願している学校になります。
■渋谷渋谷
■開成
■麻布
■桜蔭
■女子学院
■栄東
■浦和明の星
※通学時間や問題の傾向、校風などは考慮していませんので、ご了承下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~
筑波大学附属中学校(筑附)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③