都立中高一貫校 白鷗高等学校附属中学校の教科書まとめ 2019
2018/10/01
こんにちは。
今回は、都立中高一貫校 白鷗高等学校附属中学校の教科書についてまとめています。
教科書は、平成28(2016)年度から平成31(2019)年度まで同じものを使用します。
学校毎に、教科書/出版社、主要教科の採択理由を整理しました。
今回の記事でご紹介するのは…
■教科書採択結果
■主要教科の採択理由
■白鷗高校附属中まとめ
では、ご覧下さい。m(_ _)m
※志望校別の対策はこちら↓
教科書採択結果
教科(種目) | 発行者 | 教科(種目) | 発行者 |
---|---|---|---|
国語 | 光村 | 音楽(一般) | 教出 |
書写 | 東書 | 音楽(合奏) | 教出 |
社会(地理) | 帝国 | 美術 | 光村 |
社会(歴史) | 育鵬社 | 保健体育 | 大日本 |
社会(公民) | 育鵬社 | 技術 | 教図 |
地図 | 帝国 | 家庭 | 開隆堂 |
数学 | 教出 | 英語 | 学図 |
理科 | 啓林館 |
主要教科の採択理由
国語
当該教科書は、「話すこと・聞くこと」「書くこと」「読むこと」の三領域の資料がバランスよく配置されている。また、日本の文化・伝統を扱っている教材や文章表現能力の育成を図る教材が豊富である。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で、使用することが適切であると判断した。
社会(地理的分野)
当該教科書は、本校の教育課程構成の基本方針や学習指導の展開等で特に必要と考える「日本の文化・伝統」、「地域の学習資源や大学、国際機関等、社会の学習資源を活用すること」、「日本の様々な地域」についての内容がバランスよく配置されている。また、地理の基礎的な技能を身に付ける「技術をみがく」という項を設けている。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
社会(歴史的分野)
当該教科書は、本校の教育課程構成の基本方針や学習指導の展開等で特に必要と考える「日本の文化・伝統」、「現在に伝わる文化遺産」、「地域の学習資源や大学、国際機関等、社会の学習資源を活用すること」についての内容がバランスよく配置されている。また、特設ページとして、学習内容を多面的・多角的に考える活動を示した「課題学習」を設けている。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
社会(公民的分野)
当該教科書は、本校の教育課程編成の基本方針や学習指導の展開等で特に必要と考える日本の伝統・文化についての内容が豊富である。また、特設ページとして、学習内容を多面的・多角的に考える活動を示した「考えよう」と、地域参画などの学習活動を提示した「やってみよう」を設けており、さらにコラムとして、学習内容の理解を深めるための資料を掲載した「理解を深めよう」を設けている。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針等を総合的に検討し、使用することが適切であると判断した。
数学
当該教科書は、「問、問題(小問)」の問題数が多い。また、説明や証明など、論理的な思考力の育成を図る課題を数多く扱っている。
上記の特徴や本校の学習指導の展開等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
理科
当該教科書は、2分野(生命・地球編)、1分野(物質・エネルギー編)をひとつのまとまりとして掲載している。また、日本の科学研究を扱っている教材、生命尊重、自然環境の保全に関する内容が豊富である。
上記の特徴や、本校の学習指導の展開等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
英語
当該教科書は、「話す」活動及び「書く」活動を重点的に行うために設定されている教材が豊富である。 また、スピーチについての記述や自然・科学、環境を扱っている教材も豊富である。
上記の特徴や、本校の教育課程編成の基本方針、学習指導の展開等を総合的に検討し、本校で使用することが適切であると判断した。
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以上、ご参考になれば幸いです。(^-^)/