iPhone 8とiPhone 7の違いを比較 プロセッサ、タッチID 新機能は? Apple最新情報まとめ ②
こんにちは。
今年は、iPhone 誕生10周年にあたり、新型 iPhone 8の発売が予定されています。
第2回は、iPhone 8とiPhone 7の違いを比較 プロセッサ、タッチID 新機能は? Apple最新情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■A11 Fusionプロセッサ
■タッチID (ホームボタン)
■フェイスロック解除
■プロセッサ & タッチID まとめ
では、ご覧下さい。m(_ _)m
iPhone 8とiPhone 7の違い
■A11 Fusion プロセッサ
■iPhone 8
iPhone8に採用されるA11 Fusionプロセッサは、微細化が進み省電力化と性能アップが期待できます。
ウエハの更なる小型化が可能となる10nm FinFETプロセスで、2017年第2四半期より小規模で量産が開始されるとのことです。
■ iPhone 7
iPhone7に採用されているA10 Fusionプロセッサは、新しい4コア設計を採用し、2つの高性能コアと2つの高効率コアを持っています。
高性能コアはiPhone 6の最大2倍の速さで動作し、高効率コアは高性能コアの5分の1の電力で動きます。A10 Fusionプロセッサの採用により、これまで以上の駆動時間を実現しました。
■ タッチID (ホームボタン)
■ iPhone 8
iPhone 8は、全画面ディススプレイを実現するために、ホームボタンを廃止し、ディスプレイに指紋センサーを埋め込むことを検討していました。
この技術は、ディスプレイに埋め込まれた静電レンズによって人体から出る静電気を認識し、ユーザーの認証を行うというものです。
■ iPhone 7
iPhone 7/7 Plusホームボタンは、物理式ボタンではなく、タッチセンサーをベースとした感圧式になりました。押した際には指に押し込んだ感触を模した振動が伝わって、タッチがわかる仕組みとなっています。
iPhone 7/7 Plusの感圧式ホームボタンに違和感を感じる意見が多いですが、タッチセンサーとすることにより、押し込みによる故障のリスクを減らすことができます。
■フェイスロック解除
最新の情報では、Appleは技術的問題を解決出来ず、iPhone 8のディスプレイへの指紋センサー埋め込みを断念したと伝えられています。
本体背面に指紋センサーを設置するのでは?とみられていましたが、タッチIDに換えて新しくフェイスロック解除機能が搭載されるようです。
Appleは、フェイスロック解除機能により、タッチIDを完全に置き換えることができると考えています。
■プロセッサ & タッチID まとめ
・iPhone 8は、A11 Fusionプロセッサの採用により、更なる省電力化と性能アップが期待できます。
・Appleは技術的問題を解決出来ず、ディスプレイへの指紋センサー埋め込みを断念しました。
・フェイスロック解除について懐疑的な意見もありますが、iPhone 8では、まともなセキュリティレベルを示すとのことです。
最新のスケジュール通り9月発売なら、あと1ヶ月で新型 iPhone 8を購入することができます。
以上、ご参考になれば幸いです。
ではでは、さようなら(^o^)/~~