ハロウィンとはなに?子供に説明。トリックオアトリートの意味は?ジャックオーランタンの作り方は? 日本のハロウィンまとめ!!
2017/06/10
ハロウィンとはなに?子供に説明。トリックオアトリートの意味は?ジャックオーランタンの作り方は? 日本のハロウィンまとめ!!
日本ではあまり馴染みのなかったハロウィンですが、1990年代後半より始まった東京ディズニーランドのイベントを筆頭として、各地でのハロウィンイベントの開催が増えてきました。
近年では店頭・街中でのハロウィン装飾が見られるようになったほか、特に20代の成人による仮装・コスプレのイベントとして日本式にアレンジされたハロウィンが定着しています。
今回は、ハロウィンについてまとめてみました。(^-^)v
今回の記事で紹介するのは…
■ハロウィンとは?
■ハロウィンの概要
■ハロウィンの行事
・ジャックオーランタン
・トリックオアトリート
・仮装
■日本のハロウィン
■本来のハロウィンとの主な相違点
■ハロウィンまとめ
では、ご覧下さい。m(_ _)m
■ハロウィン(ハロウィーン)とは?(英:Halloween または Hallowe'en)
・毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭のことです。
・もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、現代では特にアメリカ合衆国で民間行事として定着し、祝祭本来の宗教的な意味合いはほとんどなくなっています。
・カボチャの中身をくりぬいて「ジャックオーランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがあります。
・キリスト教の祭ではない。ハロウィンに対してはキリスト教からは容認から批判まで様々な見解があるようです。
■ハロウィン概要
ケルト人の1年の終りは10月31日で、この夜は夏の終わりを意味し、冬の始まりでもあり、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。
そして、時期を同じくして出てくる有害な精霊や魔女から身を守るために仮面を被り、魔除けの焚き火を焚いていました。
これに因み、31日の夜、カボチャをくりぬいた中に蝋燭を立てて「ジャックオーランタン(Jack-o'-lantern)」を作り、魔女やお化けに仮装した子供たちが「トリックオアトリート(Trick or treat.) 」=「お菓子をくれないと悪戯するよ」と唱え、近くの家を1軒ずつ訪ねます。
家庭では、カボチャの菓子を作り、子供たちはもらったお菓子を持ち寄り、ハロウィンパーティを開いたりします。お菓子がもらえなかった場合は報復の悪戯をしてもよいことになっているそうです。
ハロウィンの行事についてはこちら↓