市川中学校 繰り上げ合格日と合格最低点は？ 塾別合格実績、偏差値と倍率まとめ

千葉県市川市本北方二丁目にある、学校法人市川学園が運営する私立中高一貫制男女共学校。

高等学校では、中学校から内部進学した生徒と高等学校から外部進学した生徒との間で、第2学年から混合クラスを編成する併設型中高一貫校である。

略称は「市川」、「市学」などである。

創立以来、「独自無双の人間観」「よく見れば精神」「第三教育」の教育理念を掲げ、「第三教育」において自分で自身を教育することを教育方針としている。

これは、自由主義的な校風を念頭に置いたものである、とされる。

開校以来70年弱にわたり男子校であったが、2003年（平成15年）、本北方への移転とともに男女共学を開始、中学の共学化を経て高校もその第一期生が進学する2006年（平成18年）から順に共学化がなされた。

1937年、市川中学校として開校。1947年、新制市川中学校、1948年、高等学校を設置。2003年より、中学校は男女共学。2006年より、高校も男女共学。

■カリキュラム

・3学期制、50分授業、週36時間。

・ALICEプロジェクトとして、市川型のアクティブラーニング授業を進めており、生徒の積極的な活動と、真の学力・人間力・サイエンス力・グローバル力・教養力の向上を促している。

・文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール指定校。

■系列高校の進学条件

・中学を卒業できれば希望者全員が進学できる。

・高校1年生に占める内部進学生の割合は75％。

■学費

・入学金：330,000
・授業料(年額)：384,000
・施設費：186,000
・その他：138,600(諸経費など)
・初年度納入金：1,038,600

■最寄り駅

・JR総武線本八幡駅からバスで11分。

・JR市川大野駅からバスで11分。

・JR西船橋駅から直通バスで20分。

■偏差値：男62 / 女63
■試験日：1/20
■試験科目：4科 / 英語選択
■定員：男180 / 女100 ※帰国生含む

■ 合格者最低点(1回)女子 ■

■2015年度
・応募者数：男1729 / 女1010
・倍率：男9.6 / 女10.1

■2016年度
・応募者数：男1685 / 女1013
・倍率：男9.4 / 女10.1

■2017年
・応募者数：4科 男1664 / 女949
英語選択 男12 / 女8
・倍率：男9.2 / 女9.5

■偏差値：男63 / 女63
■試験日：2/4
■試験科目：4
■定員：男女40

■ 合格者最低点(2回)男子 ■

■ 合格者最低点(2回)女子 ■

■2015年度
・応募者数：男301 / 女204
・倍率：男15.1 / 女10.2

■2016年度
・応募者数：男250 / 女202
・倍率：12.5 / 女10.1

■2017年度
・応募者数：男270 / 女196
・倍率：男女11.7

■ 実質倍率(2回)男子 ■

■ 実質倍率(2回)女子 ■

市川中学校の併願校候補は下記の通りです。
実際に市川中学校の受験生が併願している学校になります。

■東邦大東邦前期

■栄東A難関大

■昭和学院秀英2回

■渋谷教育幕張1次

■芝浦工業大柏1回

※通学時間や問題の傾向、校風などは考慮していませんので、ご了承下さい。

■繰り上げ連絡日：公式発表なし

■連絡方法：公式発表なし

■その他
・繰り上げ合格は出さない方針

・2011年度以降、繰り上げは出していない。

ですが、2015年度に人数は不明ですが、繰り上げ合格が出ています。

入学説明会(招集日)を過ぎてからの連絡だったようなので、かなり例外的なのかもしれません。

ちょっと受験生には辛いところがですが、市川学園の場合は、繰り上げを待たず気持ちの切り替えが必要と思われます。

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