東京都市大学付属中学校(都市大付)の評判は? 偏差値と併願パターンなど、入試情報まとめ②
2018/03/15
こんにちは。
東京都市大学付属中学校(都市大付)の評判は? 偏差値と併願パターンなど、入試情報についてまとめてみました。
今回の記事で紹介するのは…
■東京都市大学付属中の評判
■偏差値/試験
■併願校候補
では、ご覧下さい。m(_ _)m
東京都市大学付属中学校 (都市大付) 繰り上げ合格日と合格最低点は? 塾別合格実績、偏差値と倍率まとめ
東京都市大学付属中の評判
・1951年(昭和26)武蔵工業大学の付属校として武蔵工業学園高等学校開校。
・1956年に付属中学校開設。
・愛称「むさこう」。
・2009年4月より校名変更。
・難関大学への進学を目指す男子校です。
・学力はもちろん、将来社会で必要になる人間力を養います。
・多様な希望進路の実現を支援していきます。
・受験学力の向上と供に、考えたことを表現する力の育成に取り組んでいます。
・英検/漢検受験が義務付けられており、中学卒業までに英検3級を取得(2級は6割程度)。
・1、2年では弁論大会、3年では職業研修を中心としたキャリア学習を実施。
・4年では中期修了論文の作成と発表を行います。
・5年の文系は、プレゼンテーションの授業、理系は、理科実験レポートの指導を行います。
・コミュニケーション能力やプレゼンテーション能力を鍛えます。
・将来、国際社会で活躍できる人材の育成を目指しています。
・キャリア教育(講演会、企業研修等)は、同窓会の協力のもとで行われています。
・自己理解、コミュニケーション能力、職業理解を高めていくことを目的としています。
・生徒自身が将来を考え、具体的な行動に移していくことを目指しています。
・挨拶などは部活を中心に自然と行われています。厳しい上下関係等は、あまりありません。
・服装/持ち物検査、校門指導はいずれもありません。
・携帯電話は校内持込可能です。
・理科教育に力を入れ、中学の実験はクラス2分割で行います。
・高校では大学入試を意識した実験も多く行っています。
・高2で文理に分かれ、理系コースは理科が週9時間(うち2時間は実験)です。
・運動部は野球部、サッカー部、アメリカンフットボール部、競技スキー部、自転車部など29部。
・文化部はエレクトロニクス研究部、自動車部、鉄道研究部など10部。
・東京都市大学への推薦制度あり。
・進学の資格を得たまま、国公立大を受験することもできます。
・小田急線成城学園前駅から徒歩10分。
偏差値/試験
試験 | 偏差値 | 試験日 | 科目 | 定員 |
---|---|---|---|---|
帰国生 | - | 1/6 | A/B | 若干 |
1回2科 | 59 | 2/1PM | Ⅱ類/Ⅰ類 | 120 |
1回4科 | 2/1PM | Ⅱ類/Ⅰ類 | ||
2回 | 59 | 2/2 | Ⅱ類/Ⅰ類 | 60 |
3回 | 56 | 2/4 | Ⅱ類/Ⅰ類 | 30 |
4回 | 59 | 2/6 | Ⅱ類/Ⅰ類 | 30 |
併願校候補
東京都市大学付属中学校(都市大付)の併願校候補は下記の通りです。
実際に都市大付中の受験生が併願している学校になります。
■駒場東邦
■早稲田
■聖光学院
■世田谷学園
■サレジオ学院
■都市大等々力
■帝京大学
■桐蔭学園
■國學院久我山
■浅野
■成城
■桐光学園
■栄東
※通学時間や問題の傾向、校風などは考慮していませんので、ご了承下さい。
以上、ご参考になれば幸いです。(^_^)/~~
東京都市大学付属中学校(都市大付)の偏差値と入試問題の傾向、合格最低点など、入試情報まとめ③