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平塚中等教育学校 神奈川県の公立中高一貫校 入試概要まとめ

こんにちは。

今回は、県立平塚中等教育学校 神奈川県の公立中高一貫校の入試概要についてまとめています。

 

神奈川県内の公立中高一貫校は5校あります。

・県立相模原中等教育学校
・県立平塚中等教育学校
・横浜市立南高等学校附属中学校
・川崎市立川崎高等学校附属中学校
・横浜市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校

 

今回の記事でご紹介するのは…

 

■神奈川の公立中高一貫校

■平塚中等教育学校概要

■入学者選抜(適性検査)

■選考方法・学区など

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■平塚中等教育学校まとめ

 

では、ご覧下さい。m(_ _)m

 

※志望校別の対策はこちら↓

【神奈川県立平塚中等教育学校・予想問題】

 

 

神奈川の公立中高一貫校

学校名 開校年 募集地域 募集定員 検査の種類
県立相模原中等教育学校 2009年4月 県内全域 男80名/女80名 適性検査Ⅰ・Ⅱ・グループ活動
県立平塚中等教育学校 2009年4月 県内全域 男80名/女80名 適性検査Ⅰ・Ⅱ・グループ活動
横浜市立南高校附属中 2012年4月 横浜市内全域※学区外は定員の30%の範囲内 160名※男女各約80名 適性検査Ⅰ・Ⅱ
川崎市立川崎高校附属中 2014年4月 川崎市内全域 120名 適性検査Ⅰ・Ⅱ・面接
横浜市立横浜サイエンスフロンティア高校附属中 2017年4月 横浜市内全域 男40名/女40名 適性検査Ⅰ・Ⅱ

 

 

平塚中等教育学校概要

教育方針

* 全ての教育活動の基盤:生涯にわたり自己の在り方生き方を考え、積極的に社会に参画し、これからの社会を支える意欲ある人材を育成するため、自らの将来を考える教育(「キャリア教育」)を基盤とした教育活動を展開

* 中等教育学校のしくみを生かし、6年間を「基礎・観察期」「充実・発見期」「発展・伸長期」の3期に分けて教育活動を展開

* 中等教育学校に適用される特例を活用し、6年間を見通した充実した教科指導、きめ細かな支援体制の確立

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* 社会を支え、未来を切り拓く意欲・能力を育む教育

*「表現コミュニケーション力」「科学・論理的思考力」「社会生活実践力」の3つの力の育成・伸長を重視した教科指導

*6年間体系的・継続的に学習する教養教科・科目としての「かながわ次世代教養」の設置

* 幅広い年齢集団での特別活動・体験的学習活動を通じ豊かな人間性とリーダーシップを育成

 

設置の目的

◎6年間の一貫した教育課程や学習環境の中で、多彩で豊かな教育内容の展開を通じて、個性や創造性の伸長を図る。

◎ これからの国際社会に対応する幅広い教養と社会性・独創性を備え、よりよい社会の構築に貢献する意欲や資質・能力を備えた人材を育成する。

◎ 学年の枠を超えた活動などを通じて、思いやりの心を持ち、自ら進んで未来を切り拓く意欲や行動力あふれる、豊かな人間性とリーダーシップを備えた人材を育成する。

 

学校概要

名 称 神奈川県立平塚中等教育学校
位 置 神奈川県平塚市大原1番13号
開校年度 平成21年度
校 種 6年制による中等教育学校
課程 "前期課程(中学校相当3年)及び後期課程(高等学校相当3年)
後期課程は、単位制による全日制の課程・普通科"
学校規模 "960名(各年次4学級定員160名(男女各80名)・1年次5クラス展開、2~5年次各4クラス展開)"
学 期 2学期制
授業時間 "45分7校時を基本とした弾力的運用(前期課程)
50分授業を基本とした弾力的運用(後期課程)"

 

 

入学者選抜(適性検査)

・神奈川の公立中高一貫校は適性検査によって入学者を選抜します。

・検査日程は5校共通で、県内・県外を含む公立中高一貫校同士、また国立中学校との併願受験はできません。

・2019年度の検査日は2019年2月3日(日)、合格発表は同2月10日(日)に行われます。

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・同じ公立中高一貫校であっても募集地域や募集人数などは学校によって異なります。

・適性検査の出題内容、適性検査以外に行う検査の種類や2段階選考の有無、使用する選考資料の配点なども異なります(県立2校の適性検査は共通)。

・入学者決定に関する詳細な情報については、毎年秋に行われる各校の志願者説明会等で公表されます。

 

 

選考方法・学区など

■選考方法※2018年度

(A値)適性検査Ⅰ・Ⅱ

(B値)グループ活動による検査

(C値)調査書※小学校6年12月末時点の8教科の評定

 

以下の割合をもとに算出したD値の上位から男女別に各80名の合格者を決定する。

(D値)A値:B値:C値=6:2:1

 

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■学区

神奈川県内全域

 

 

平塚中等教育学校まとめ

・中等教育学校は、小学校での教育の基礎の上に、心身の発達に応じて、中学校と高等学校を1つの学校として一体的に中高一貫教育を実施することを目的とする新しい学校種として設けられた学校です。

・中高一貫教育を行う学校の実施形態は、1つの学校として中高一貫教育を行う”中等教育学校”と、中学校と高等学校が独立して成り立っている”併設型”や”連携型”の3つのタイプがあります。

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・中等教育学校の教育課程は、前期課程は中学校の基準が、後期課程は高等学校の基準がそれぞれ準用されます。

・法令により、中高一貫教育校として特色ある教育課程を編成することができるよう「教育課程の基準の特例」が設けられています。

・通常の高等学校での授業を、中学段階で学習することが可能になります。

・中学段階と高校段階で重複する内容を整理できるので、6年間を通して効率よく学ぶ仕組みのカリキュラムになっています。

・中学から高校段階への学力検査、入学試験等はありません。6年間の見通しのある学習システムによる学びの体系が可能になっています。

・部活動も6年間継続でき、一貫した指導方針での部活動運営を行っています。

 

以上、ご参考になれば幸いです。(^-^)/

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